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多宝塔壁画展覧会
開催日:2017年10月10日(火)展覧会名称:
「高橋秀 多宝塔に捧ぐ 悠久の天 地 風 火 水」
高橋秀画伯 略歴(美術作家、倉敷芸術科学大学名誉教授) | |
高橋秀オフィシャルサイト(http://shu.ehoh.net/)より転載(一部補足) | |
1930年 | 6月30日、広島県新市町(現福山市)生まれ。 |
1950年 | 画家を志し上京、武蔵野美術学校入学。学費不足のため半年程で通学を断念。 |
1951年 | 独立美術協会の緑川広太郎の内弟子となる。 独立美術協会第19回展に「築地風景」で初入選。 |
1961年 | 同会29回展に「月の道」他を出品、独立最優秀賞を受賞、独立美術協会会員となる。 |
この年「月の道」で第5回安井賞を受賞。 | |
1963年 | イタリア政府招聘留学生としてイタリアに渡り、ローマ美術学校に在籍。以後ローマで制作活動を続けながら国際展に多数参加。単純な色彩と流線状の輪郭を持ったフォルムが組み合わされたレリーフ状のタブローを発表。 |
1968年 | 第8回現代日本美術展でT氏賞受賞。 |
1976年 | ヴェネツィア・ビエンナーレ出品。 |
1978年 | 池田満寿夫監督の映画『エーゲ海に捧ぐ』の美術監督、スチール写真を担当する。 |
1981年 | 北九州市立美術館で「高橋秀展」開催。 |
1987年 | 芸術選奨文部大臣賞を受賞。 |
1988年 | 第20回日本芸術大賞を受賞。 |
1993年 | ローマ国立近代美術館で「高橋 秀・ローマ30年」展が開催される。 |
渡欧後は白、赤、黒など単一色で流線状の輪郭を持つフォルムの集合体によるレリーフ状の絵画を制作する。 | |
1994年 | 紫綬褒章を受章。 |
1995年 | 倉敷芸術科学大学教授を務めるかたわら、精力的に制作活動を展開し、イタリア・ジェノヴァ、キオッソーネ東洋美術館にて「高橋 秀・黄金の魂」展が開催される。 |
2003年 | 渡伊40周年を記念して、翌年にかけて天満屋岡山店、福山店にて新作展。 |
2004年 | 4月、41年間暮らしたイタリアを引き上げ、倉敷・沙美海岸の一隅にアトリエと住まいを移す。また全国高校生現代アートビエンナーレ(倉敷芸術科学大学主催)、倉敷現代アートビエンナーレ・西日本(倉敷市・大原美術館・倉敷芸術科学大学共催)等を立ち上げ、沙美アートフェスト等のイベントを通して地域の美術文化普及に努める。 |
マルセン文化大賞、2005年山陽新聞社賞。 | |
山陽新聞夕刊にコラム「一日一題」を7回連載。 | |
日本経済新聞文化欄に「私の出会ったイタリア美術十選」を10回連載。 | |
2006年 | 夫人の藤田 桜とともに秀桜基金留学賞を設立。 |
2007年 | 天満屋岡山店、広島八丁堀店、福山店にて新作展。 |
2008年 | 岡山県三木記念賞を受賞。 |
2010年 | 岡山県文化賞を受賞。岡山県立美術館にて「高橋 秀・悠久への回帰」展が開催される。 |
2011年 | ふくやま美術館にて「高橋 秀・全版画」展が開催される。 倉敷芸術科学大学名誉教授となる。 |
2013年 | 世田谷美術館にて「高橋秀の世界」展が開催される。 |
2015年 | 京都国立近代美術館の[琳派400年記念 琳派イメージ]展に出品。 |
谷藤 史彦著「まつりばやしの中で - 評伝 高橋 秀」(水声社)が出版される。 | |
2016年 | 広島県立美術館において「形と彩りの前衛 - 高橋秀を中心に」が開催される。 |
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