1998年7月20日第37号
幸福ニュース

【右脳で生きるコツ 】 (七田真著)

1.右脳は愛と調和、強制と互恵の脳

2.能力だけでなく意識の次元も高めることが重要

3.全ては波動であり、意識も波動エネルギーである。

4.右脳優先に切り替える条件
a.毎日欠かさず続ける。
b.量を多く訓練する。
c.速いスピードで入力する。(速視。速聴。速読。)
d.理屈ではなく、ひたすら繰り返す。
e.好きでやる。

5.脳波の種類
ベーター波 14〜30Hz
アルファ波 8〜13Hz
シーター波 4〜 7Hz
デルター波 0.5〜3.5Hz

6.右脳はイメージ脳である。

7.脳の二重性-----左脳と右脳にはそれぞれ別の感覚体系、情報体系、知性の体系がある。

8.松果体が宇宙とつながる重要な器官である。

9.瞑想と光りによって松果体を目覚めさせる。

10.早朝の太陽視-----数秒、太陽を直視した後、目をとじて残像を見つめる。(朝の太陽を拝み、光をすくって何杯も飲むと健康にいいそうです。)

11.人間の体に奇蹟が起きるのは、高次元の意識の状態にある時である。

12.丹田呼吸法
a.鼻からゆっくり息を吐く。(邪気がぬけていくイメージ)
b. 鼻からゆっくり息を吸う。
(約8秒。天地のエネルギーがはいってくるイメージ)
c. 息を止める。(約8秒。天地のエネルギーが満ちるイメージ)
d. 鼻からゆっくり息を吐き出す。(約8秒)

13.イメージが先行する。現実は結果である。

14.体の悪い部分を、よくなったとイメージして、いたわりの言葉をかけると、早く痛みがとれる。

15.ひらめきトレーニング
夜、寝がけに宿題を自分の脳にあたえて眠る。朝目が覚めた時に回答がひらめく。枕元に紙と鉛筆を用意しておく。

16.光の波動-----愛と平和-----人間性を高める

幸福になれるかなれないかは、実行するか、しないかの違いです。

【坂村真民詩集】
《虹》

けさは思いもかけず
二重の虹を見たので
濁っていた血が
澄んできた
弱っていた心が
生き生きしてきた
宇宙の詩心に触れて
人間性を回復した
虹は{念ずれば花ひらく}碑に
辿りつくまで消えなかった

《この三つのものを》

愛と
和と
光と
この三つのものを
タンポポの
神託としよう

(タンポポの花言葉-----神託の花)

【仏語集】

{我が子なり。我が財なり。}と思惟して凡愚は苦しみ悩む。我の我すでにあることなし。誰の子ぞ誰の財ぞ。

磐石は風に揺がざるが如く、賢人は謗りと誉れの中において動かず。

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